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 49歳で電車の運転士になった男の物語「RAILWAYS]を家内と見ました、私の住む出雲・松江・出雲大社の田園地帯宍道湖沿線を2両編成で走る電車はさながら模型鉄道のレイアウトかジオラマに最高な場面です。

主演の中井貴一の好演と三浦貴大の良い意味”大根”と言うか”地”と言うのかいかにも地元に居そうな青年役をオラオラト(好い印象)したワケシ(若人)の役がはまっていました特に家内は適役な演技に笑っていました。



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伊野灘駅舎のポスターを写しました、この地区の方は殆どの方が映画を見られたでしょう
 何十年ぶりに映画を見られた方も有るかも知れません


 実家での生活の模様も良かったです、田舎のオンボラトシタ(のんびり穏やか)静かさを時計のカチカチ音・時刻のボンボンの音で表し都会との対比を表していたと思います。
いかにも田舎田舎した青々とした田んぼ宍道湖の夕日など沿線風景は撮ってなかったように思いましたがどうでしょうか、リアルな生活感を出す為か私のひねた感覚からか監督と話す機会があれば聞きたいと思います、以前「ミラクルバナナ」の話からハイチ・インド旅行話で楽しかった思いが有ります


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バタデンから降りてきたのは女子高生1人でした


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一畑口駅はスイッチバックです、先頭の1号車が後ろに成り2号車が先頭に成ります、運転士は1号車から2号車の運転席へ移動します、地元のものはアターマイ(当たり前)ですがヨソノシ(他の土地の方)にはオモッシェ(面白い)でしょう

脇役も一流どころで固めて素晴らしい作品に出来上がっていました、松任谷由美の主題歌もさすがでした。




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実家のある駅は伊野灘駅が舞台でしょう


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私の映画の印象は実家での場面が好きでした、でも特に感涙などは無く三浦のオバチャンの次男が意外に田舎の味が出ていました

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駅から実家への道を写しました


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駅から石段を下りる場面は結構ありました、実家も写そうと思いましたがお茶のハイゴン(忙しい様)のようで遠慮しました


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平田駅の客車基地を写しました



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このトロッコも印象のある場面つくりに活躍しました

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