出雲での、今日明日

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「プラハの春」春江一也著    

元外交官の作家春江一也著の 「上海クライシス」を読んだのが10年前、
 共産国家、社会主義国家の人民無視の不条理に憤りを覚える思いで読んだ事が有ります。

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フィクションながら 2005年に中国で起こった、「在上海日本総領事館員自殺事件」がヒントになった、
 575ページの長編です。

 今回中欧諸国に興味がわいたので、著者の初期作品が話題を呼んだ「プラハの春」20年前の作品を読みました。
 ハンガリー動乱1956年   ワレサの民主化運動1980年(ワレサ大統領、私と1日違いの誕生日でした) など もうずいぶん昔の事になりました
  アマゾン注文は単行本のつもりが 文庫本でした、単行本が家で読むには好きです。




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1968年著者チェコスロバキア日本大使館在勤中に起った、ドプチェクの民主化運動いわゆる「プラハの春」からソ連軍侵攻に至るチェコスロバキア国民の惨劇を描いた作品、フィクションではありながら現実を直視した体験をもとに鬼気迫る作品。

 50年前と変わらぬロシア・中国の体制を維持する異常なまでの管理社会、日本では想像もできない東欧諸国の内実でしょう。
  今は東欧諸国も EU加盟、  ソ連からロシアに スターリンからプーチンへ、でも怖さは変わらないでしょう。




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中欧の国々がコソボ紛争(1990年代の民族紛争)以後、国名が分断分裂で分からなくなりました、民族・言語・宗教などの違いで一触即発状態ながらしばらくは平和が保たれているようです、単一民族・島国の日本人には想像できないヨーロッパの国々でしょう。



春江一也の中欧シリーズ、読書の秋には 「ベルリンの秋」を読み、「ウイーンの冬」いずれも長編ながら読むでしょう。


最近テレビを見ません、表面だけのニュース・TBS”ひるおび”もワンパターンで食傷気味、政局・殺人事件・芸能ニュースは興味なし、歳をとれば穏やかに明るい話題が好きになり 私ごときが国の明日を心配することでもありませんと達観しています。
でもラジオは聞くことに集中できるので好きです、音楽も有りカルチャーありで家には風呂・トイレにも置いています。



  
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